2018年07月12日
特殊ペプチド
東京大学の菅裕明教授が開発した独自技術を使って、低分子より大きくタンパク医薬より小さいサイズの特殊環状ペプチドを創出し、その中から医薬品候補物質を選び出す東大発創薬ベンチャーのペプチドリームはバイオベンチャーの中でも特に注目を集める企業です。
共同研究はアストラゼネカなどグローバル大手製薬や田辺三菱製薬、第一三共など日本大手製薬計18社と実施。そこからBMS、ノバルティス、イーライリリー、ジェネンテック、塩野義製薬の5社が技術ライセンス契約に移行しているし、塩野義製薬、積水化学工業は、次世代の薬剤とされる「特殊ペプチド」の原薬製造を行う合弁会社を設立している。特殊ペプチドはタンパク質の一種で、がんやアルツハイマー病など従来、創薬が難しかった疾患に効く医薬品になる可能性があるとして世界の製薬会社が注目。ペプチドリームは多様な特殊ペプチドを人工的に合成する技術を持っており、塩野義の薬の製造ノウハウ、積水化学の化学合成技術を掛け合わせて、難しいとされる特殊ペプチドの原薬の製造に取り組む。
頑張っているなぁ。

博多 はつ花
共同研究はアストラゼネカなどグローバル大手製薬や田辺三菱製薬、第一三共など日本大手製薬計18社と実施。そこからBMS、ノバルティス、イーライリリー、ジェネンテック、塩野義製薬の5社が技術ライセンス契約に移行しているし、塩野義製薬、積水化学工業は、次世代の薬剤とされる「特殊ペプチド」の原薬製造を行う合弁会社を設立している。特殊ペプチドはタンパク質の一種で、がんやアルツハイマー病など従来、創薬が難しかった疾患に効く医薬品になる可能性があるとして世界の製薬会社が注目。ペプチドリームは多様な特殊ペプチドを人工的に合成する技術を持っており、塩野義の薬の製造ノウハウ、積水化学の化学合成技術を掛け合わせて、難しいとされる特殊ペプチドの原薬の製造に取り組む。
頑張っているなぁ。

博多 はつ花
Posted by リリー at 16:59│Comments(0)
│医療
Any comments are welcome. Your comments are displayed after permission.