2021年11月05日

コロナ第5波の終息

その原因についての研究結果を国立遺伝学研究所と新潟大のチームが発表した。
発表された研究結果は第5波の原因となったデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化、それにより修復が追いつかず死滅したのではないかとするものだ。該当する酵素は「nsp14」。人間の体内でウイルスに変異を起こして破壊する「APOBEC」という酵素がnsp14を変化させたと推測しているという。とくに東アジアやオセアニアではこの酵素が活発な人が多いとしている。

 もう1つはニューヨーク大の見解で、ウイルスが変異を起こし過ぎると感染力と複製力が低下すると予想。ウイルスは今後も感染拡大を繰り返し、最終的に普通の風邪のような状態になると推測しているのだ。
コロナ第5波の終息
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