2012年08月21日
紅葉鯛
秋山明浄にして粧うが如し
実りの秋を迎えて、食材が美味しくなってきました。
山には、松茸、海には、紅葉鯛ですね。
魚で紅葉といえば誰でも「紅葉鯛」を思い浮かべるように、秋の鯛は、とっても脂が乗っていておいしいです。
紅葉鯛は、春の「桜鯛」よりも鱗が赤味を増し、その皮を剥ぐと見事な紅葉色の鮮紅色が現れます。
春の桜鯛は産卵前で、雌では卵巣に栄養を取られますが、晩秋の頃の紅葉鯛は、これからの冬に向けて、脂が乗り、上品さと濃厚さを兼ね備えた、品格のある味わいとなります。
そんな脂の乗った紅葉鯛を使った、昆布締めのお弁当「桜子」を作っています。「紅葉子」と名前を変えてもよかったのですが、かわいい「桜子」をそのまま使っております。
紅葉鯛を使った「桜子」の最初のお客様は、九州でもっとも権威ある病院の一つである、大学病院の看護婦様方です。ことある毎に、ご注文を頂きます。ご贔屓にしていただき、ありがとうございます。

博多趣味 はつ花
福岡市博多区神屋町2-26
フリーコール:0120-985-831(8A.M.-8P.M.)
電話:092-262-0831
WEB 予約 が便利です。
実りの秋を迎えて、食材が美味しくなってきました。
山には、松茸、海には、紅葉鯛ですね。
魚で紅葉といえば誰でも「紅葉鯛」を思い浮かべるように、秋の鯛は、とっても脂が乗っていておいしいです。
紅葉鯛は、春の「桜鯛」よりも鱗が赤味を増し、その皮を剥ぐと見事な紅葉色の鮮紅色が現れます。
春の桜鯛は産卵前で、雌では卵巣に栄養を取られますが、晩秋の頃の紅葉鯛は、これからの冬に向けて、脂が乗り、上品さと濃厚さを兼ね備えた、品格のある味わいとなります。
そんな脂の乗った紅葉鯛を使った、昆布締めのお弁当「桜子」を作っています。「紅葉子」と名前を変えてもよかったのですが、かわいい「桜子」をそのまま使っております。
紅葉鯛を使った「桜子」の最初のお客様は、九州でもっとも権威ある病院の一つである、大学病院の看護婦様方です。ことある毎に、ご注文を頂きます。ご贔屓にしていただき、ありがとうございます。
博多趣味 はつ花
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Posted by リリー at 15:49│Comments(0)
│折詰弁当の話
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