「博多 はつ花」

新型コロナウイルスの怖いところは、陽性でも、自覚症状のないところである。
一般論を言っているのではない。

この説明をする前に、新型コロナウイルスによる死因を考える。
新型コロナウイルスは肺炎系の疾患である。肺炎では、肺における酸素吸入能率が低下する。例えば、新型コロナウイルスで酸素吸入能率が50％まで低下したと考えてみよう。ガン等で片方の肺を除去した方でも、十分普通の生活ができる。ただ、激しい運動や高山などの低酸素地域への旅行は息苦しくなる。このちょっと息苦しいかなぐらいは、普通の生活では気にならないところである。だから怖い。
若者なら、肺活量が大きいために、なかなか苦しくならない。しかし、老人や慢性疾患があり、肺活量が下がった方は、簡単に呼吸不全に陥る。だから怖い。
若者でも、大部分の肺がやられてしまうと、急に苦しくなり、手遅れとなる。手遅れになる前と自覚症状が出る間が短いことが、怖い。

健康な肺を持った、普通の方が、低酸素地区で高山病になった時、酸素濃度の高い気体を吸わせることで直すことができる。それは、健全な肺は酸素を吸うことができるからである。

肺炎で、酸素を取り込めなくなってきた状態は、高山病と同じ症状ではあるが、対処法は異なる。すなわち、肺に高濃度(高いと言ってもあまりに高いと逆に危ないのでそれほど高くできない)酸素を入れても、肺が吸入できないのである。だから、高山病とは異なる。

すなわち、肺を介さないで、酸素を体内に入れることが重要。だから、酸素の肺挿入型の人工呼吸器ではなく、血管中への酸素含有赤血球注入型が必要であると考える。

理想とする人工呼吸器は、患者体内の血液を装置に入れ、赤血球の酸素飽和度 SpO2を高め、患者の体内に戻す人工心肺である。

日本政府は、人工心肺装置を増産せよ。

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人工心肺 その原理と実際 [ グレン・P．グレーヴリー ]​
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最新人工心肺第5版 理論と実際 [ 上田裕一 ]​





博多はつ花のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。
接待用高級お弁当の博多　はつ花　の商品はちょっと高級な、無農薬、無人工甘味料、無添加物を食材に使っています。配送には、冷凍車を用いております。お渡し後は、早めにお召し上がりのほど、お願い申し上げます。

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