2019年11月29日

データセンターは眠れない

情報化時代において重要なことに、データセンターの無停電電源がある。

データセンターの無停電がなぜ大切かというと、一例として、○○ぺいという、電子マネーを考えると分かる。

皆様は、SUICAやnanacoカードを機械にかざすとお金が支払われる便利さを堪能されていると思うが、その原理は概ね以下のとおりである。

1. 機械の読み取り部分(近距離無線通信(NFC)領域)にカードが近づく
2. NFCのリーダライタ^は一定間隔でポーリングという、通信可能範囲内にカードがあるか調べる動作を行っており、この領域にカードが入ってきた
3. NFCのリーダライターから発せられた信号をキャッチし、その電波エネルギーで、リーダーライターにカード固有IDとMACアドレスなどを返し、自分が何者か、残金がいくらかなどを示す
--閑話休題--
セブンペイは登録時に行う、この認証の最初で、そのスマホに確認番号を送るなどの再確認を怠ったことが偽造されたことにつながった。

4. そのデータと今回使用した料金がデータセンターに通信され、テータセンターにある、その固有IDとMACアドレスで指定された口座と照合し、その口座から、金額が引かれ、残金情報などが返ってくる。
5. カードをかざしたNFCのリーダライターでは、残金が表示されるとともに、情報が上書きされる。

言いたいことは、データセンターは休めないということです。
しかし、サーバーなどが停止する事例が2件発生している。

多くのデータセンターでは電源停止によるトラブルを防ぐため無停電電源装置が設置されているが、電源関連の設備に関する作業中にこれが動作しなかったのです。

1つは、11月23日に発生した九州電力子会社QTnetのデータセンターで発生したもので、日経xTECHによると無停電機能を外して電源設備の更新作業を行っている最中に電力の供給元が予備電源に切り替わり、その際に7秒ほど電力供給が止まったという。
7秒間で、何人が買い物をしようとしたか、何人が電車に乗ろうとしたか考えると、恐ろしい数値が浮かぶ。だから大混乱だった。

もう1つは、11月25日に岐阜県内のNTTコミュニケーションズのデータセンターで発生したもので、こちらは「無瞬断切替装置の切り替え作業中に過大な電流が流れたためUPSが停止し電源断になった」という。これによって岐阜県内の28自治体のシステムで影響が発生し、住民票や印鑑証明、納税証明の発行などができない状況になったという。

一番重要なことは、無瞬断切替作業を慎重に行うことだ。

博多はつ花のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

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