2019年06月29日

クラウドホッパー作戦

世界の通信会社10社以上に中国支援サイバー集団がサイバー攻撃し、富士通やNTTデータも被害を受けた作戦です。

Operation Cloud Hopper と言います。まったく、やりたい放題ですね。サイバー攻撃防御の必要性を非常に感じる昨今です。

世界各国のIT企業や政府に対し、「クラウドホッパー作戦」と銘打ち、情報窃取目的でサイバー攻撃を行っている中国政府の支援を受けたサイバー犯罪集団「APT10」が、富士通やNTTデータに対しても攻撃を行っていたとロイターが報じている

スウェーデンの通信機器大手エリクソン(ERICb.ST)は、2014年から17年にかけて、5回にわたり中国系と見られるサイバースパイによるハッキング攻撃を受けた。同社のセキュリティ担当スタッフは、それらへの対応策に、さまざまな種類のワインにちなんだ呼称をつけるようになった。

「ピノ・ノワール」は16年9月に開始された。その1年前に発生した一連の攻撃をうまく撃退していたエリクソンは、侵入者たちがまた戻ってきたことを察知した。そしてこの時は、同社のサイバーセキュリティチームは侵入の手口を正確に突き止めることができた。同社が情報テクノロジーサービスの供給を受けていた米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)(HPE.N)との接続経路から侵入されていたのだ。

中国国家安全省と関係のあるハッカーチームは、HPEのクラウドサービスに侵入。そこを拠点にHPEの顧客に攻撃を仕掛け、何年にもわたって企業や政府から大量の機密情報を盗み出していた。米国の検察当局者によれば、目的は中国の経済的利益の拡大だったという。

この「クラウドホッパー」という呼び名で知られる一連のハッキング作戦こそが、昨年12月、米国で中国人が2人がID窃盗と詐欺の容疑で起訴された際の罪状だった。検察側は、多数の西側企業が犠牲となった巧妙な作戦について詳述しているが、企業名は伏せていた。ロイターは当時、HPEと米IBM(IBM.N)の2社が被害を受けていたことを報じた。

だが「クラウドホッパー」作戦では、この他に大手テクノロジー企業少なくとも6社が被害を受け、テクノロジーサービス事業者世界トップ10のうち5社に影響が及んでいたことが分かった。

ロイターが確認した「クラウドホッパー」作戦による他の被害企業は、富士通(6702.T)、NTTデータ(9613.T)、印タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS.NS)、南アのディメンションデータ、米コンピューター・サイエンシズ(CSC)、DXCテクノロジー(DXC.N)の6社。DXCは、HPEが2017年に自社のサービス部門をスピンオフし、CSCと合併させて設立した企業だ。



博多はつ花のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

接待用高級お弁当の博多 はつ花 の商品はちょっと高級な、無農薬、無人工甘味料、無添加物を食材に使っています。配送には、冷凍車を用いております。お渡し後は、早めにお召し上がりのほど、お願い申し上げます。

ランチタイム、歓送迎会のお弁当のご予約、受付中。ご予約日は翌日以降でございます。
完全予約制高級仕出し弁当専門店
弊社のお弁当は、大切な方と一緒に頂くプレゼント用のお弁当です。上棟式、法事、喜寿、米寿、白寿、敬老会、大相撲九州場所、博多座観劇、セミナー、ブランド品ご商談会などでお使い頂いております。


クラウドホッパー作戦




同じカテゴリー(話題ニュース)の記事
小型原子力電池
小型原子力電池(2024-01-27 16:43)

ウナギの完全養殖
ウナギの完全養殖(2023-10-30 05:25)


Any comments are welcome. Your comments are displayed after permission.
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

過去記事
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
QRコード
QRCODE