2018年07月04日
レーザー兵器
中国のファイバーレーザー企業「ZKZM」が、抗議デモに参加している人の髪や横断幕に火を付けることが可能な警察用のレーザーガンを開発したと明らかにした。射程距離は800メートルだという。
同社の幹部が匿名で取材に応じ、このレーザーガンは即座に標的に「強い痛みを伴う反応」をもたらすが、「死には至らない」よう設計されていると強調した。
同社幹部は報道機関に対し、「抗議活動の違法な横断幕や、デモ参加者の髪や服に火を付けるといったことをするためにこのレーザーガンは設計されている」「実弾を使用する銃のように、はっきりと殺害を目的として設計されてはおらず、また人間の皮膚や細胞を『瞬間炭化』させることもない」と説明した。
レーザーガンは口径15ミリ、重さ3キロで、ガラスなどの透明な物体を貫通することもできるという。
同社によると車や船、飛行機にも搭載可能で、「大量生産を開始するため、武器の生産免許を持つ提携先や警備や軍需産業の提携先を探している」という。また、同社幹部はレーザーガンについて「主に中国の警察による使用を想定している」と語った。
レーザー光は、波長により皮膚の蒸発、黒色化、火傷などを引き起こす。特に目に入ったときは、失明の危険性がある。ファイバーレーザー会社の専門性から、波長は1.5ミクロン帯の赤外光の可能性が高い。
中国製ではないが、すでにレーザー兵器は実戦配備している。
レーザー光は、波長により皮膚の蒸発、黒色化、火傷などを引き起こす。特に目に入ったときは、失明の危険性がある。ファイバーレーザー会社の専門性から、波長は1.5ミクロン帯の赤外光の可能性が高い。
中国製ではないが、すでにレーザー兵器は実戦配備している。
美食料理研究家 はつ花 古田ゆかり
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