2018年01月02日

エプソンタイマー

フランスでは、エプソンタイマーが話題になっている。
計画的製品寿命の短縮化です。

【パリ時事】フランス検察当局が日本のプリンターメーカー大手セイコーエプソンに対して、詐欺などの容疑で11月に予備捜査を始めていたことが28日分かった。複数の地元メディアが伝えたもので、買い替えを促すために意図的に製品の寿命を短くする「計画的な老朽化」に関与した疑いが持たれている。

 インクカートリッジなどを必要以上に早く交換させるため、機器を細工した可能性が取り沙汰されている。エプソンの現地法人は、仏紙ルモンドの取材に「隠すべきものは何もない。捜査には協力する」とコメントした。

 今回の疑惑は、民間団体の告発で9月に発覚。この対象には、同業のキヤノンなども含まれていた。

 フランスでは「計画的な老朽化」を取り締まる法律が2015年に成立。違反企業は、責任者に対する最大2年の禁錮や罰金が科せられる。エプソンが立件されれば、同法が初めて適用される事例になる可能性があるという。

昔の日本電電公社では、1mの高さから電話機を落としても壊れないことが製品の条件であった。「計画的製品寿命の短縮化」は不誠実なイメージが拭い切れない。

博多 はつ花 web 担当

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