2017年09月27日
小池百合子を節操もないと非難することなかれ
新党「希望の党」が発足した。党首には、これまで新党結成で尽力してきた若狭氏がなるとみんなが思っていた。ところが、ふたを開けてみると、党首が小池百合子氏になった。
ここで、表題、「小池百合子を節操もないと非難するなかれ」である。
小池百合子氏に関しては、「目立ちたがり屋」や「風見鶏」などと揶揄する声も多い。しかし、続々と「希望の党」に駆け込む政治家たちを当選させるためには、若狭氏や細野氏の人気ではあまりにも弱すぎる。
なぜなら、9月17日に大阪府摂津市で行われた市議会議員選挙の結果がそれを如実に物語っている。
この選挙では若狭勝氏らが応援する候補が「市民ファーストの会」と銘打って4人立候補した。しかし、結果は全員落選で、4名の内最高得票者でも最高得票当選者の1/3の票数。「市民ファーストの会」4候補の最低得票数候補者に至っては、1/30以下という大惨敗であった。
「希望の党」に集まった候補者たちに票を取らせるためには、人寄せパンダが必要であり、それには、「小池百合子」の顔が欲しいと「希望の党」内部からの要請であったに違いない。
痛し痒しな感じである。
博多 はつ花
web 担当

ここで、表題、「小池百合子を節操もないと非難するなかれ」である。
小池百合子氏に関しては、「目立ちたがり屋」や「風見鶏」などと揶揄する声も多い。しかし、続々と「希望の党」に駆け込む政治家たちを当選させるためには、若狭氏や細野氏の人気ではあまりにも弱すぎる。
なぜなら、9月17日に大阪府摂津市で行われた市議会議員選挙の結果がそれを如実に物語っている。
この選挙では若狭勝氏らが応援する候補が「市民ファーストの会」と銘打って4人立候補した。しかし、結果は全員落選で、4名の内最高得票者でも最高得票当選者の1/3の票数。「市民ファーストの会」4候補の最低得票数候補者に至っては、1/30以下という大惨敗であった。
「希望の党」に集まった候補者たちに票を取らせるためには、人寄せパンダが必要であり、それには、「小池百合子」の顔が欲しいと「希望の党」内部からの要請であったに違いない。
痛し痒しな感じである。
博多 はつ花
web 担当

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