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2017年06月13日

7年前の父の死に際して

学生時代、両親の死が怖くて、死なせないよう、医者になろうと決意したが、頓挫したweb担当です。

7年前、父が心筋梗塞で倒れて、病院に着いた時、父はAEDで心臓だけ動いている状態でした。

親族としては、まだ生き返る可能性があると思っていましたが、病院の方々は、もう、この状況を何度も見てきているらしく、自宅にものをとりに帰りたいと言う私たちを制して、留まれと言いました。
その通りです。それから数十分で、息を引き取りました。

AEDで心臓が動いていた時、もっと何か出来なかったのだろうか。その地方病院の方々は父の心臓がどうなるか見ていただけでしたが、何か、手があったのではないかと今でも思います。

医療薬品メーカーの方には、死に行く人を助ける処方を、是非とも考えて頂きたいものです。皆が望んでいます。
AEDで心臓だけ動いているとき、脳に血流が行くように、肺から酸素を取り込むように、などなど、すべきことはもっと一杯あったのではないのでしょうか。
Man is mortal. ではありますが、一秒でも、一分でも、一時間でも長く、この世に留まらせていたいのです。

7年前の父の死に際した感想を書いていますが、今度は、母のその日が近づいています。

医薬品の進歩がもっと早くあれと思う、 はつ花 web担当です。

旧薬剤より発展した薬品の処方、特性、注意点などの周知にご尽力いただいているMR様に感謝するとともに、大変なことは存じ上げおりますが、発破をかけたいとも、思っております。

そして、また一人と死すべき運命だった人が助かる。

博多 はつ花
web 担当

人を助ける、薬剤情報の啓蒙をされているMR様のお役に立てれば幸いです。


  

Posted by リリー at 22:20Comments(0)その他
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