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223年7月、鳥取市の鳥取自動車道のトンネルで起きた死亡事故について、事故にあった車が、リコールが相次いでいるデンソー製の燃料ポンプを搭載していたことが分かりました。
事故があったのは、鳥取市の鳥取自動車道の智頭用瀬トンネルで、今年７月、エンストで止まっていた軽乗用車が追突され、乗っていた８０代の男性が死亡しました。
エンストを起こした軽乗用車はホンダ製で、リコールが相次いでいる、自動車部品大手・デンソー製の燃料ポンプが搭載されていたことが分かりました。
ホンダによると、エンストを起こした車の燃料ポンプは不調があったため、修理用部品として出荷されていたものに取り換えられていたということです。
ホンダは「一刻も早く、不具合の可能性がある燃料ポンプを回収し、正しいポンプに換えさせていただきたい」としています。
デンソー製の燃料ポンプをめぐっては、８つの自動車メーカーから１９回にわたってリコールが届け出られている。
リコールが相次ぐホンダの軽自動車で1人が死亡した事故で、20日、大手自動車メーカー「ホンダ」と大手自動車部品メーカー「デンソー」の担当者4人が、車の不具合によって家族を亡くした遺族の元へ、初めて謝罪に訪れました。
リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。
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