バッテリー交換式電気自動車の普及

リリー

2023年10月19日 07:48

電気自動車(EV)の普及が急速に進む中国で、充電時間が不要なバッテリー交換式の車両が増えている。フル充電した電池にわずか数分で積み替えて走り出せるため「時間が節約できる」と好評だ。中国大手自動車メーカーや車載電池最大手も本腰を入れており、競争は激しくなっている。


 これまで、バッテリー交換式が普及してこなかった理由は、個人的に、充電されているバッテリーを複数個持つことが不可能に近い点である。目的地が遠くにある時、複数回バッテリー交換を行いつつ目的地に行く時、交換されたバッテリーは次に来るバッテリー交換式車両に使われることとなる。バッテリーは使い方によっては劣化が激しいものである。自分の車に、劣化したバッテリーが使われると途中で止まることもある。これはさすがに困る。そのため、個人使用でのバッテリー交換式は普及してこなかった。

 バッテリー交換式は、バッテリーの持ち主が同じときである。すなわち、交換場所を中心に巡回する企業など、複数台電気自動車(EV)を持つ会社なら、充電時間が不要なバッテリー交換式が有効となる。このことから考えると、宅配業者や郵便局、デパート、スーパーの配達部門が考えられる。

 現在、ホンダとヤマト運輸が電池交換式EVの開発を目指しているらしい。ガソリン代より、電気代のほうが安い。今後は、効率は○○km/Lではなく、○○km/円となる。例えば、燃費が17km/Lで、ガソリンが170円の場合、効率は100m/円となる。これと電気代との兼ね合いだ。

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リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

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