中国の不動産大手「碧桂園」もデフォルトか?

リリー

2023年09月01日 15:46

恒大集団に続き、碧桂園も危ない

「恒大ショック」後、最大手「碧桂園」も飲み込まれた不動産大不況


米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8月31日、経営危機に陥っている中国の不動産大手「碧桂園」の格付けを「Ca」に引き下げると発表した。21段階の下から2番目で、デフォルト(債務不履行)に近い状態を示す。デフォルトに陥る懸念が一段と高まった。

 投機的水準を意味する「Caa1」から3段階引き下げた。今後の方向性も「ネガティブ」とし、最低ランクの「C」への引き下げも示唆した。ムーディーズは格下げの理由を「十分な内部資金を有していないと推定される。資金調達には高い不確実性が伴う」と説明している。

 米ブルームバーグ通信は1日、4日が事実上の満期となる碧桂園の人民元建て社債39億元(約780億円)について、40日間の猶予期限を設定する案の採決が8月31日から延期されたと報じた。今回で2度目の延期となる。猶予期間が認められるかも不透明で、デフォルト回避へ瀬戸際の交渉が続いている。

 碧桂園は8月30日、1〜6月期決算の最終利益が489億元の赤字になると発表。「業績の悪化が続けばデフォルトに陥る可能性がある」としている。

リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。

美食料理愛好家 はつ花 向田ゆかり
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