長征5号B制御不能で地球に墜落

リリー

2021年05月06日 08:40

制御不能に陥っている中国のロケット「長征5号B」はどこに落ちるかわからない。

中国ロケット、制御不能で大気圏再突入=8日ごろの予定、米軍が追跡中。

 米国防総省は4日、4月下旬に打ち上げられた中国の大型ロケット「長征5号B」が、近く制御不能状態のまま大気圏に再突入するとして、追跡を続けていると明らかにした。再突入は8日ごろになる見通しという。
 国防総省は声明で「宇宙軍が中国の長征5号Bの位置を認識し、追跡している」と説明。ただ「再突入の数時間前まで正確な再突入ポイントを特定することはできない」として、ウェブサイト上でロケットの位置情報を更新していくと述べた。
 大気圏に再突入する人工衛星の残骸などは通常、地表に到達する前に燃え尽きる。しかし、長征5号Bは全長約54メートルと大型で、残骸が地表に落下する恐れがある。
 燃え残って落ちるのは、原子炉かも。




大型ロケット「長征5号B」の残骸が同日午前10時24分(日本時間同11時24分)に大気圏に再突入し、北緯2.65度、東経72.47度のインド洋に落下したと発表した。

リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。





関連記事