二重変異ウイルスB1617

リリー

2021年04月23日 03:43

2つの変異ウイルスの特徴をあわせ持つ、「二重変異ウイルスB1617」が日本国内でも確認されました。
加藤官房長官は、「我が国で、インドで確認された変異株B1617が、計5件確認されている」と発表した。
インドでは2つの変異ウイルスの特徴をあわせ持つ、いわゆる「二重変異ウイルス」が広がるなどして、先月から急激に感染が拡大。このウイルスB1617が日本国内で5件、確認された。
インドでは、1日の感染者数31万4835人 世界最多に 「二重変異株」猛威を振るっている。首都ニューデリーの医療機関は酸素不足で患者が死亡する恐れがあると必死の警告を発している。

これで、N501Y、 E484K、B1617と変異株が続々出てきた。まだまだ、コロナ禍は続く。これらに今のワクチンが効けばよいが。

Spikeタンパク質の多重変異を特徴とする変異株N501Yにも、発生国を基に3系統〔英国VOC-202012/01(B.1.1.7)、南アフリカ501Y.V2(B.1.351)、ブラジル501Y.V3(P.1)〕が報告されている。

E484K変異は磁石のNS極を逆転させるような極性を反転させる際立った変異である。




リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。







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