リアルフォースキーボード

リリー

2020年08月08日 05:36

2003年からRealforce キーボードを使用しています。Realforce 106です。

この度、購入した、REALFORCE キーボードの魅力を紹介します。


ここが気に入っているという項目ごとに紹介します。

1. 静電容量無接点方式 REALFORCE キーボードすべてで、スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用している。 電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れています。
これが、静電容量無接点方式の最大の利点です。しかもフェザーキータッチ。

2. キー押し圧が選べる キーを押す時の圧力を30g, 45g, 55gから選べます。変荷重キースイッチのモデルでは、主要部が45g、主に小指で入力するキーは30gになっています。
私は、Realforce 106から45gです。

3. ストローク距離を変えられる APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能とは、各キースイッチのオン位置(キーを押して反応するまでの深さ)を調整できる機能です。
静電容量無接点方式スイッチにより物理的なオン/オフのスイッチ入力を必要としないため、キー入力のオン位置を自由に調整することができ、個々のユーザーのニーズにあったキー入力に設定できます。ソフトで変更可能。深く押し下げる必要がないので、途中で止まるように、スペーサーを入れることができます。
よく使うキーに3ミリのスペーサーを普通のキーに2ミリを、その他はスペーサーなしにしました。これで、タイピングスピードが向上しました。

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