撮影して即返品の是非
「撮影して即返品」!
SNSによって「有名人だけなく一般人も自分の生活についてオンラインで発信するようになった」という状況が大きく関わっており、自分の生活を発信している以上、いつも同じ衣服を着た写真ばかりが投稿されることは受け入れがたいと考える人が多いようです。
そのため、「#ootd(Outfit of The Day/今日の服装)というタグが流行していることもあり、「同じ服装」を避けるべく「撮影して即返品」という行動を取る人が続出しているようですね。
購入目的でない購入が多いのは悪い気がします。
逆に、返品を狙った、集客も始まっています。
米量販店チェーン
Kohl'sでは、Amazonで購入した商品の返品専用のカウンターが設置されているそうだ。Amazon.comのサイト上で返品を申込み、Amazonから送られてくる段ボールなどに商品を入れて梱包してこのカウンターに持ち込むことで
送料を負担せずに返品できる。また、このカウンターでは返品のために訪れた顧客に
Kohl'sで使える25%割引きのクーポンも進呈する。
返品カウンターを設置することで来店する顧客数を増やすという戦略のようだ。米国では使用した商品であっても一定期間内であれば返品が可能であり、またネット通販で購入した商品の返品率はリアル店舗で購入した商品の返品率よりも高いことから、一定の集客効果があるのだという。
コストコも返品可能です。
ハロウィーンのコスチュームをコストコで売っています。
これは素敵だ、私も写真撮って、返したくなります。
美食料理研究家
はつ花 古田ゆかり
弊社の商品は無農薬、無人工甘味料、無添加物です。
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