インバウンド消費は医療にも。増える中国人医療ツーリスト

リリー

2015年10月02日 07:37

中国人富裕層の日本への医療ツアーが流行っている。
日本は世界トップレベルの高度医療設備が充実しており、さらに、日本以外の先進国と比べ安価に最新治療や検診を受けることができます。特に日本が得意としているのは、まず第一にがん治療で、その技術、ノウハウ、高度設備は世界一と言っても過言ではありません。近年、中国ではがん患者が急増しており、2020年までにがん患者数は600万人に達すると言われ不安を抱える人が増えています。そうした背景から、現在、もっとも力を入れているのが、早期がん検診ができるPET/CT検診です。その他の医療も日本は強く、将来は、中国人でごったがえし、日本人が受診するのが難しくなるかも?

博多趣味 はつ花






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