魚のオイルマリネ

リリー

2019年10月08日 05:14

二日後の刺身のほうが美味しいね。と夫に言わしめている魚の食べ方があります。「ねっとりしっとり、舌に絡みつく感じがたまらく好き!」と、変態のような感想を述べております。
お刺身用の魚が食べきれないときに、ぜひ試してみてください。
魚は何でも、とはいえ、うちでは、タイやヒラメ、ヤズ、カンパチあたりで、よく作ります。

作り方です。
三枚におろした魚の身に軽く塩をふり、冷蔵庫で寝かせます。
30分経つと魚の身から汗をかいたように水分が出るので、それをキッチンペーパーでふき取り、皮を引きます。
身は刺身と同じように、食べやすくカットします。糸切りそぎ切りでもそぎきりでも、大胆に乱切りでもOKです。
この身をマリネ液に漬け込み、冷蔵庫で1時間~3日置けば、出来上がりです。

さて、問題は、漬け込むマリネ液ですね。私は、ニンニクとアンチョビと、太白ごま油を使用します。オリーブオイルより青臭みがなくて、日本の魚?に合うと思います。

ニンニクひとかけをすりおろし、アンチョビペースト5グラム、太白ごま油100mlをよく混ぜ合わせ、カットした魚と合わせます。
お好みで黒胡椒の粒やトウガラシ、ローリエといったハーブを合わせても良いですが、私はシンプルにニンニクだけのものが好きです。
マリネ液から魚の身がはみ出ているとそこから酸化が進むので、魚をしっかり液につけてください。マリネ液はケチらず、多めに作ることをおススメします。

スーパーなどで、お刺身を買うとき、お魚一匹を購入し、三枚におろしてもらうと、経済的です。こんな時、上記オイルマリネが役立ちます。

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「辛口リリーのこれ、おいしい!」は、新聞のコラムに掲載された記事をブログとしてアップしたものです。


美食料理愛好家 はつ花 古田ゆかり

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