2016年10月26日

Olliなのかな?九州大学で自動運転試験中

自動車業界の話題の中心は、何といっても自動運転車。日産が日本初の自動運転車を発売したのが今年の8月で、フォードはハンドルもブレーキもない車の開発を進めており、近日中には自動運転車によるレースの開催も決まっています。
そんな中「行き先を告げるだけで目的地へ連れて行ってくれる」自動運転車が実現したと、IBMのWebメディア、無限大(mugendai)が伝えています。
「Olli」と名付けられた夢の車を開発したのは、世界初の3Dプリンタによる自動車開発を行なったアメリカのLocal Motors社。Olliは、IBMの人工知能WatsonのIoT技術とAPIを活用した初の自動運転車です。
Olliが楽しいのは、ただ目的地に連れて行ってくれるだけではなく「会話」も可能なこと。たとえば「Olliはどうやって動いてるの?」と質問すれば、的確に答えてくれるそうなんです。まさに「行くぜキット!」「了解です、マイケル」でおなじみ、ナイトライダーの世界ですよね。
既に今年の7月から、ワシントンDC内の公道で運行されているOlli。クルマはもう運転するものではなく、移動するアミューズメントスペース、という時代になってきました。

九州大学でも10月24日から自動運転の試験が始まっています。

はつ花 

古田




Posted by リリー at 14:23│Comments(0)
Any comments are welcome. Your comments are displayed after permission.
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

過去記事
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
最近の記事
最近のコメント
カテゴリ
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
QRコード
QRCODE